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第弐話 遺言状解読 |
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第弐話 遺言状解読 |
○第弐話 遺言状解読
・第弐話では、暗号解読が2回あります。
・どちらも手に入れた遺言状に、暗号が記載されています。
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第弐話 遺言状解読1 |
○遺言状解読1
暗号を解く方法は2つあります。
・1つ目。
「最初のページの文章」+「5-10〜=ミカエル 3-38〜=?」の暗号を解く方法。
・2つ目。
「なお別解として〜 16〜24」の暗号を解く方法。
・1つ目、2つ目どちらでもいいのですが、2つ目の方が楽かもしれません。
◆1つ目。
「最初のページの文章」と「5-10〜=ミカエル」がヒントとなります。
「5-10、6-2、2-12、5-3=ミカエル 3-38、〜=?」の数字は、「5-10」の2つの数字で1つとなります。
「5-10、6-2、2-12、5-3=ミカエル」は、「5-10」「6-2」「2-12」「5-3」の4つで構成されています。
「八十神かおる」のヒントに従い、最初のページの文章を「。」で区切り、6つの文章に分ける。
あとは、数字と6つの文章を使って解読していけばOK。
「5-10、6-2、2-12、5-3=ミカエル」
「5-10」は、5つ目の文章の10個目の文字。「見」
「6-2」は、6つ目の文章の2個目の文字。「か」
「2-12」は、2つ目の文章の12個目の文字。「エ」
「5-3」は、5つ目の文章の3個目の文字。「る」
最初から読むと、「見かエる」=「ミカエル」となります。
※「、」も1個目として数える必要あり。
「5-10、6-2、2-12、5-3」の暗号が「ミカエル」である事を確認したら、
「3-38、〜=?」の部分も解読していきましょう。
※「、」も1個目として数える必要あり。「つ」を「っ」にする場所が2箇所あります。
1: 貴方たちは〜と思っている。
2: それは、我が主が、〜ということだ。
3: また、みずからの〜、ということだ。
4: それは、淫行にふけり、〜同様である。
5: しかるに、〜している。
6: しかし、
◆2つ目。
「なお別解として下記も記しておく 16〜24」この部分を解読する事になります。
1つ目とは違い、こちらは説明書にある五十音の表を使う事で、簡単に解く事ができます。
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9 |
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7 |
6 |
5 |
4 |
3 |
2 |
1 |
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わ |
ら |
や |
ま |
は |
な |
た |
さ |
か |
あ |
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り |
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み |
ひ |
に |
ち |
し |
き |
い |
10 |
を |
る |
ゆ |
む |
ふ |
ぬ |
つ |
す |
く |
う |
20 |
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れ |
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め |
へ |
ね |
て |
せ |
け |
え |
30 |
ん |
ろ |
よ |
も |
ほ |
の |
と |
そ |
こ |
お |
40 |
表の使い方。例題。
・16、9、2、5
「16」は、「ひ」。「9」は、「ら」。「2」は、「か」。「5」は「な」。「ひらがな」となります。
・10、19、6、13
「10」は、「わ」。「19」は、「り」。「6」は、「は」。「13」は、「し」。「わりばし」となります。
・44、24、2、50
「44」は、「と」。「24」は、「つ」。「2」は、「か」。「50」は、「ん」。「どっかん」となります。
※必要に応じて、濁点などをつける事。
「16、〜24」の部分を表に照らし合わせて解読していきましょう。
「つ」を「っ」にする箇所が2つあります。
解読して文を読めば、その箇所は簡単にわかると思います。
【3つの数字で1つの単語。数字は全部で15個あるので、単語は5つできる事になります。】
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第弐話 遺言状解読2 |
○遺言状解読1
・「神の真実を解き明かすことを祈る。10 4〜48 50」までの部分を使います。
・暗号解読1の2つ目の解答方法で解き明かす事ができます。
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や |
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は |
な |
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さ |
か |
あ |
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り |
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み |
ひ |
に |
ち |
し |
き |
い |
10 |
を |
る |
ゆ |
む |
ふ |
ぬ |
つ |
す |
く |
う |
20 |
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れ |
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め |
へ |
ね |
て |
せ |
け |
え |
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ん |
ろ |
よ |
も |
ほ |
の |
と |
そ |
こ |
お |
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表の使い方。例題。
・16、9、2、5
「16」は、「ひ」。「9」は、「ら」。「2」は、「か」。「5」は「な」。「ひらがな」となります。
・10、19、6、13
「10」は、「わ」。「19」は、「り」。「6」は、「は」。「13」は、「し」。「わりばし」となります。
・44、24、2、50
「44」は、「と」。「24」は、「つ」。「2」は、「か」。「50」は、「ん」。「どっかん」となります。
※必要に応じて、濁点などをつける事。
「神の真実を解き明かすことを祈る。10 4〜48 50」の数字部分を、上記の表に照らし合わせて解読していきましょう。
濁点を付ける箇所が1つあります。
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